【あけびや自慢のお食事】
★夕食は、地元北信州産みゆきポークを使用した陶板料理
 ジューシーでうまみがぎっしり詰まった豚肉です。
 陶板の上で焼くことにより、香りも味もより美味しくいただけます。
★信州名物の馬刺し
 ロース肉を使用していますので非常に柔らかく脂がのっており、しかもクセがありません。
★ニジマスの塩焼き
 清流で育ったニジマスを、香ばしく焼き上げております。
★山菜、野菜を使った郷土料理
 地元の食材を使い、昔からの伝統の郷土料理をお出しします。
★ご飯はもちろん信州産コシヒカリ米。野沢の美味しい水で炊いてます。
“地元の安全・安心な食材で身体に優しい郷土料理をどうぞ。”。

信州の地酒はいかが。

水尾(奥信濃の地酒)仕込水に野沢水尾山湧水使用
北光(奥信濃の地酒)本醸造 厳寒仕込み
お米は地元 北信州産のこしひかり米。


こごみのごま和え

春最初に芽を出す山菜がこごみです。
クセのない味がこごみの持ち味ですので、シャキシャキとした歯ざわりをお楽しみください。

  わらびのしょうが醤油

わらびの特徴は、アクが強いことです。温泉で茹でた後、木炭や重曹でそのあくを抜きます。
山の恵みである、ほのかなわらびの苦味をご賞味ください。

ぜんまいの煮物

ぜんまいは、温泉で茹でた後、天日干しで一度乾燥させ、その後水で戻してから料理します。このように手間隙かけることにより、ぜんまいの独特のうまみが出ます。
春になりますと、温泉街のあちこちの庭先等でぜんまいを干している光景に出会えます。

根曲がりたけのこ汁

ブナ林などに群生している根曲がり竹(ネマガリダケ)は、火を通すことによりほんのりと香ばしい味が持ち味の竹の子です。これに豚肉やさばの水煮を入れて、味に深みを加えた味噌汁が、根曲がりたけのこ汁です。地元の人達は、根曲がり竹を採ったその場所ですぐに竹の子汁を作って食べるのが、村の風物詩となっております。

うどの酢みそ和え

山うどは、栽培されたうどよりも味に深みがあるのか特徴です。それを温泉で茹でることにより味にまろやかさが加わります。
深山のうどのほろ苦さをご堪能ください。

根曲がり
たけのこの煮物

根曲がり竹は、正式和名を「チシマザサ」といいます。根元が弓なりに曲がっていることから「根曲がり竹」とよばれています。
この竹の子は強いアクがありませんので、サクサクとした食感をお楽しみください。

いもなます

野沢温泉の代表的な郷土料理です。ジャガイモを細く千切りにし、油でいため酢と砂糖で味付けします。
酢を入れることで、ジャガイモとは思えないシャキシャキした食感が特徴の料理です。

とうたち菜のおひたし

畑で冬を越した野沢菜の蕪が、雪消え後の4月下旬頃から芽を出しある程度伸びたものを「とうたち菜」と呼びます。
若くてやわらかい野沢菜のおひたしを、ご賞味ください。

野沢菜いため

秋に漬け込んだ野沢菜本漬けが冬の半ばになると、独特の酸味が出てきます。
それをきざんでサッと水洗いし油でいため味を整えると、本漬けと一味違った野沢菜をお楽しみいただけます。